人工関節学会参加

  • 2023.02.18

2/17.18に行われた人工関節学会に参加しました。18日は人工膝関節セッションの座長でした。参加者は多く、コロナ前に近づいて来た感じです。やはり、現地開催はいいですね。 ...

骨粗鬆症を予防しよう!

  • 2023.02.07

当院では、開院以来、数回にわたり骨粗鬆症体操教室を開催して来ました。骨粗鬆症の病態、治療について講義、筋力訓練、転倒予防訓練の実習や説明書の配布などを行って来ました。骨粗鬆症による骨折は、寝たきりやひいては、死亡につながります。予防には、薬だけでなく、筋力訓練、バランス訓練が有効です。当院では、骨粗鬆症のトータルケアに力を入れています。 ...

体外衝撃波勉強会

  • 2023.02.04

2022年9月8日、千葉大学肩関節グループの平岡先生から、体外衝撃波治療について講演してもらいました。体外衝撃波治療の効果、機序、適応疾患についてわかりやすく説明がありました。テニス肘、ゴルフ肘、野球肘、足底筋膜炎、肩関節周囲炎などに効果があるようです。今年の始めに、当院にも導入し、患者さんにも好評です。 ...

リウマチのリハビリで元気になろう!

  • 2023.01.24

リウマチの薬物治療の進歩は、目をみはるほどですが、リハビリテーション、特に運動療法は、患者さんの機能改善に役立つとの研究結果が出ています。実際、何人かの患者さんは、リウマチ薬物治療の効果で、長距離走を再開され、フルマラソンにも出続けています。当院では、リウマチのリハビリテーションに力を入れてやっており、現在、訓練士は7人体制です。普通の人と同じように、運動や、仕事も出来るよう、お手伝いできるよう頑張ります。 ...

丈夫な骨作りは胎児のうちから

  • 2023.01.24

骨粗鬆症財団からパンフレットが届きました。厚生労働省の「平成30年国民健康・栄養調査」の結果によると、女性は20〜50歳代でやせが課題となっております。20〜50歳代の女性のやせの者(BMI<18.5kg/m2)の割合はいずれの年齢階級も10%超であり、特に20歳代では19.8%「健康日本21((第二次)」でも、若年女性のやせは低出生体重児出産リスクと関連があることが示されています。わが国では、「小さく生んで大きく育てる」とよく言われますが、お腹の中の赤ちゃんの成長に必要なすべては、お母...

テニスで寿命が10年伸びる

  • 2023.01.24

ニューヨークタイムズによると、テニスを習慣的にやっている人は、何も運動をしていない人より、9.7年寿命が延びるようです。以前から、テニスをすることで、持久力、筋力、俊敏性、メンタルにも良い影響があることが、指摘されていましたが、他のスポーツをやる人より寿命が延びると報告されました。次がバドミントン、サッカーで、サイクリング、水泳、ジョギング、ジムでのトレーニングより、仲間と行なうスポーツの方が、寿命を延ばすのに良いようです。もちろん、何も運動をしないより、サイクリング、水泳、ジョギング、ジムで...

20,000人突破

  • 2023.01.20

2015年8月に開院以来、2023年1月17日朝1番に20,000人目の患者さんが来院されました。女性の患者さんでした。その旨をお伝えし、記念品をお渡ししました。当院を支えて下さる患者さん、全ての関係者のみなさんに感謝致します。 ...