リウマチ科

リウマチ科について

リウマチイメージ

当院は、関節リウマチの診療に力を入れております。日本リウマチ学会指導医による専門的な治療が受けられます。

*日本リウマチ学会指導医とは
日本リウマチ学会専門医で、教育施設(またはこれに準ずる診療施設)に10年以上勤務した経験を有し、また最近5年間に10以上のリウマチ学に関する研究業績発表があるなど、必要とされる条件を満たし、なおかつ学会に認定された医師のこと。

リウマチとは

リウマチ(関節リウマチ)は、本来なら病原菌などの外敵を攻撃するはずの免疫が暴走して自分自身の体を攻撃し(自己免疫)、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気です。炎症は関節だけでなく目や肺など全身に拡がることもありますし、微熱や倦怠感、食欲不振などの症状が現れることもあります。

進行すると骨や軟骨に小さな欠損部(骨びらん)ができたり、さらには関節の破壊や変形をきたしたりすることもあり、日常生活が少なからず制限されてきます。こうした症状を未然に防ぐためには、できるだけ早期のうちに治療を開始することが大切です。

リウマチになりやすい人

現在日本には、60~70万人のリウマチ患者さんがいます。女性の患者さんが男性の3~4倍と多く、発症するのは主に30~50代です。しかし、60歳を超えてから、あるいは高校生以下の若い年齢層に発症するケースも見られます。また、リウマチの発症には遺伝が関係することが知られています。ただ、家族にリウマチの患者さんがいるからといって、必ずしも発症するというわけではありません。

リウマチの初期症状

次のような症状は、リウマチの初期症状の可能性があります。

  • 朝方に手足の指関節がこわばる
  • 関節のあちこちが痛む
  • 手足の痺れや痛みがある など

病気が進行すると、関節の骨や軟骨が破壊されて関節に変形が起こり、関節を動かせる範囲が狭くなってきます。全身的な症状としては疲れやすさ、脱力感、体重減少、食欲低下などがみられるようになります。

リウマチの診断

リウマチは、問診、ならびに血液やX線検査などの結果を照らし合わせて、総合的に診断されます。リウマチと似たような症状を起こす病気はいくつかあります。たとえば変形性関節症は指の第一関節が硬く腫れ、中年過ぎの女性に多いこともあって、リウマチとよく間違われます。男性に多い痛風は、足の親指などが腫れて痛みますが、ほかの関節に炎症の生じることが比較的少ないため、リウマチと区別できます。

いずれにせよ、最近は治療薬が大きく進歩し、リウマチの進行をかなり抑えることができるようになってきました。ですから、とにかく早い時期に診断をつけ、治療を開始することが、なんと言っても重要です。

リウマチ科

クリニックのご案内

そがリウマチ・整形外科

診療内容
整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
TEL
043-312-3020
リハビリ直通TEL
043-312-8117
住所
千葉市中央区南町2-15-15 KS・HOYOビル2階
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診療受付時間
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